夏祭り・・・

昨日と今日の2日間、日系スーパーの主催で夏祭りが催された。



夏祭りといっても、そんなに大々的なものではなく、スーパーの駐車場に
お祭り気分を出すような催し物がずらっと・・・



日本でもお祭りにはめったに縁がなく、子どものころに行ったくらい。
だから、金魚すくいや、ヨーヨーすくいがとても懐かしく思える。



ここに住んでいる日本人や日系アメリカ人にとっては、とてもありがたいことだと思う。
アメリカでこんなお祭り気分が味わえるのだから・・・

レポート１ー電柱の交換

先週、電力会社が来て、庭にある電柱の交換をするからと報告に来た。
それにあたって、その周辺の枝を切り落とすと。

どんなふうに交換されるのか、交換するにあたってどんな事をするのか
興味がてら報告したいと思います。

今までの風景。


今日、その枝を切りに業者さんが来たのです。

まずは、電柱に登って枝を切り始めました。


そして、枝を切り落とした後はこんな風に。


今日の作業はこれで終わり、おそらく来週電柱の交換が始まると思います。

Yosemiteー最終日

ヨセミテ最終日。
昨日泊まったホテルは、マンモスマウンテンのスキー場にあるホテルで、冬場は混むのでしょうが、
今の時期は閑散としていました。
キッチン付きのなかなか良いホテルでした。
すぐ裏には、スキーのためのゴンドラが・・・・　今は運転していません。


ホテルを出発して向かった先は、コンビクトレイク(convict Lake)。
ここもとっても静かなところで、釣りをしている人がちらほら。

水がとってもきれいで、たくさん魚が泳いでいました。


釣りをしている人が連れてきたワンちゃん。人懐っこくて、人が通るたびにしっぽを振って喜んでいました。


この湖に流れ込む川の水もとってもきれい。


つぎに向かったのは、日系アメリカ人の歴史を学ぶべく、マンザナー(Manzanar)というところ。
ここには、マンザナー国定史跡(Manzanar National Histric Site)が。

第2次世界大戦で、日本が真珠湾攻撃をした後、アメリカはアメリカ西海岸に住む日本人約12万人を
すべて強制収容したのです。その1つがここマンザナーにありました。
今は、その跡地に資料館が建てられ、一角には石碑が建てられていました。

そこを訪れたとき、バスを降りると熱風が吹いていました。
こんな外を歩きたくないと思ったほどです。

要は本当の砂漠です。
夏はとても暑く、冬は非常に寒いという環境。
そこで終戦を迎えるまで生活を強いられたのです。


そして、ここからちょっと走ったところで、写真を。
この山の一つ、Mt.ウィットニー(Mt.Whitney)は、アラスカをのぞくアメリカ本土で一番高い山で
標高4356mある
ほぼ中央に、雪のラインが見えるところがその山だ。
あまりいい写真ではないのでわかりずらいかもしれないが・・・


あとは、ところどころ休憩をとりながら、一路LAへ。
家へ着いたのは8時ごろでした。

ここで、ヨセミテでの高山植物や小動物をご覧ください。

Yosemiteー3日目

もう3日目です。
昨日のきついトレッキングで、だいぶ筋肉痛の出ている方がいらっしゃるようです。
私の夫も・・・バスのステップを降りるのがつらそう。
私と私の友達は、日頃のトレーニングのおかげで、筋肉痛にはなりませんでした。

今日のコースは、ヨセミテ国立公園を横断しながら、マンモスレイクの方面へ。

タイオガロード(Tioga Road)を通って・・・・
このタイオガロードは、11月から5月まで雪で閉鎖されます。


目的地はオルムステッドポイント(Olmsted Point).。
ここに見える岩山は花崗岩でできています。その上に見える石は氷河がもたらした産物、迷子石だそうです。


ここをまた皆さん元気に登りました。
花崗岩の隙間をぬって、木々や高山植物がありました。
これがその花崗岩の表面


次なる目的地は、テナヤレイク(Tenaya Lake)。
観光地化されていない静かな湖でした。　釣りをしている人がちらほらと。
アメリカでは、大人が釣りをするにはライセンスが必要です。
ですから、釣りをするときには、そのライセンスを買わなければなりません。


またバスを走らせて・・・・着いたのはツオルムメドウ(Tuolumne Meadows)という湿地帯。
ここを1時間半ぐらい散策しました。



そして、きょうの昼食はここでいただきました。
朝ホテルで作ってきたサンドイッチが昼食です。
こんな空気がきれいな、そしてすばらしい景色を眺めながらの昼食は最高でした。


そのあと、エリー湖(Ellery Lake)。標高2907m。
標高が高いだけあって、山の上にまだ雪が・・・・


少しまた走らせて、モノレイク(Mono Lake).。
写真でもわかるが、白く見えるのは炭酸カルシウム。
遠くからなのでわからないが、かなり大きい湖らしい。


そしてまわりの眺めもいい感じ。


今日は早めのホテル到着６：３０。
すこしゆっくりできた。

Yosemite-２日目

ヨセミテ２日目のメインは、グレイシャーポイント(Glacier Point)からの眺めと
バーナル滝(Vernal Fall)までのトレッキングです。

その前に、最初の２日間泊まったホテルのバルコニーからの眺めを。


グレイシャーポイントはオプショナルツアーで、一般の人たちとバスに乗って出かけました。
その運転手さんの説明を聞きながら、そしてバスは景色を見せるためにゆっくりと走行。
天気も最高です。


さあ、グレイシャーポイントに着きました。標高2199m。
近くから見たハーフドーム。標高2693m.。


これは、ロイヤルアーチ(Royal Arches)。
岩がアーチ型を作っていることからそう呼ばれています。


岩が突き出したところが展望台のようになっていて、下を見ると駐車場が小さく見えました。


ここの出っ張り、昔は人がいけるようになっていたのですが、今は禁止。


アメリカは、危険なところでも、景観を損なわないように柵とかを設けないそうです。
自由の国であるということは、個人の責任のもとにということだとか。
柵がなかったから落ちたというのは理由にならないそうです。

ヨセミテは、私が今まで行った国立公園の中では一番観光地化されていました。
駐車場があるところには、レストランがあり、お土産もの屋さんありで・・・・

さて次なるバーナル滝へのトレッキングの始まりです。
最初はこんなかんじの緩やかな坂を上り・・・


そして、休憩所。
ここまでは初心者コース。体力に自信のない人はここで終わりです。
ここまででも、結構な汗をかきました。

この写真に小さく見える滝が、目指すバーナル滝です。


徐々に登って行くと、見えてきました、バーナル滝。


こんな感じのところを登ってきました。


見えますか？
左側に小さく白いところ。ここをひたすら登ってきたのです。


あともう少しです。目的地が頭上に。


とうとう着きました。バーナル滝の上流にもネバダ滝(Nevada Fall)というのがあって、
小さな川でつながっています。


そして、ここからバーナル滝の始まりです。


上から見た滝壺。


このあと少し休憩して、また登ってきたところを降りて行きました。
降りるほうが大変な感じでした。
整備された階段ではなく、岩を降りて行く感じです。

これで２日目は終わりです。
ホテルに着いたのは、夜８時頃。
朝も８時半から行動を開始するので、結構忙しいツアーです。

Yosemiteー１日目

日本からの友達１人と一緒に参加したヨセミテツアーの報告です。

いろいろハプニングありで、だいぶ気をもんだツアーでしたが、無事に終わりました。

まず１日目は、

ＬＡを出発して、フリーウェイ１１０→４０５→５→９９→４１と約６時間ぐらい走ってヨセミテへ。
天気は最高で、全日晴天でした。
ヨセミテといえども、日中の気温は結構高く、３０℃近くまでは上がったのではないでしょうか。

まずは、ヨセミテ国立公園南口に到着。
そこからオプショナルツアーでマリポサ・グローブ(Mariposa Grove)　トラムツアーに参加。


そこには、セコイアという巨木（スギ科の針葉樹）があちらこちらにあって、それも長寿。



そこで学んだことは、自然界の中では山火事は必要なものだということ。
つまり、いらないものを排除するためのひとつの方法だと。
たとえば、セコイアには太陽の光が必要なため、あまり枝を張って葉っぱが生い茂って
しまわないようにする必要があるとのこと。
そういうのを山火事が一掃してくれるのだそうだ。

山火事の生々しい姿も実際に残っていた。

次に行ったのは、トンネルビューポイント（Tunnel View Point).
ここの風景は、ヨセミテの写真としてよく見る。
左手にエル・キャピタン(El Capitan)、右に小さくハーフドーム(Half Dome)が見える。
時間を変えて２枚の写真。
最初は12:15で、２枚目は18:59。



少しズームして、エル・キャビタン。ここはロッククライミングでも有名らしい。


最後に、ブライダル・ベール(Bridalveil)滝まで散策してホテルへ。
この名前は、花嫁がかぶるベールのように、滝の水がなびくのでそう呼ばれるらしい。

暑すぎるぞ・・・

日本から帰ってきたら、なんだかとても暑いLA・・・
予報では、今日から涼しくなると言っていた。

でも・・・・今日も暑いよ。

現在の室温80度（26.7℃）。
この近辺でも、内陸に入ると40℃を超えているところが出てきているとか。
気温の記録更新が伝えられている。

これも温暖化現象なのだろうか・・・・

この辺の家にはエアコンはほとんどついていない。
必要としないくらいふつうは涼しい。
外の日差しは強いけれど、日影や建物の中に入れば涼しい。
暑くても日本のようにじっとりということはまずない。

ところが・・・・
ここ２．３年、変わってきている。
夏の暑さが際立ってきているし、冬は寒くなっている。

２年前の夏、猛暑になった。
エアコンのない家庭がほとんどなので、みんな扇風機を買いに・・・・
その結果、扇風機は品切れとなった。
その猛暑で、体力のないお年寄りの人たちは亡くなった。

こんなに暑いとやっぱり行くところは海。
きのうは出張者対応で、車で１時間半ぐらいのDana Pointというところに行った。
海を石で遮って入り江を作り、その中でこんな遊びをしてました。



そして、小さい蟹さんを見つけました。
ここは海の岩場です。

りすくんのしわざ・・・

うちの梅の木にたくさんの実がなっています。
ようやく、すこし部分的にピンク色になってきたものも。



ところがこんな光景が最近見られます。



犯人は誰だ！！



見てしまいました。
リス君が、一生懸命梅の実を食べているのを。
それもこの塀の上で、一心不乱にかりかりかじっていました。
窓越しで、網戸がある窓だったので、写真は撮れませんでした。

こんなに木が豊富にあって、今木の実もたくさんなっているのに
梅の実まで食べなくても・・・と思うのですが。


こんな青い梅の実、おいしいのでしょうか・・・？？？？

Little Saigon

今日の午後、ちょっとお出かけしました。
家から車で１時間ぐらいのところ、Liittle Saigon。

たとえて言うなら、横浜の中華街的なところ。

ベトナム街。



でも・・・・でも

期待したほどではなかったかな・・・・
ベトナム的なお店が並んでいて、レストランもたくさんあって・・・
おそらく、そこの周辺にはベトナム人がたくさん住んでいるのかなぁ・・・？？

私がＰｈｏ(ホー？フォー？）が得意じゃないので、ベトナムサンドイッチにしました。
フランスパンにハムらしき物や生の人参？が挟まっていました。


生人参には驚きです。

それとベトナムコーヒー。
すごく濃いコーヒーに練乳を加えたもの。
甘くてついつい飲んでしまうのですが、あとから胃が重くなります。

駐車場を探すのが大変なくらいにいっぱいでしたが、まあ１回来ればいいかな、という感じでした。

あがるあがる・・・

どこまで行くのか・・・・・　　ガソリンの値段。

前に紹介したガソリンの値段、１ガロン＄４台に突入すると。
ところが、突入したとたん・・・・　どんどんあがる。

この辺はまだ安いほうなのか・・・
きのうのニュースである地域では＄４後半までいっていた。　　この辺はまだ＄４前半。

ガソリン高騰によって、ガソリンを盗む人が現れたらしい。
きのうのTVニュースによると、他人の車のタンクのドアを壊して、そこからガソリンを盗むとか。
そこで考えられたのが、タンクのカギ付き中蓋。　タンクのドアを壊されても、中蓋にかぎが付いているから
盗まれないというもの。

それに、ガソリンスタンドの地下タンクから盗む人もいるとか・・・

どうなってしまうのだろう、この世の中。
日本のガソリン事情はどうなのかなぁ・・・

暗い話はおいといて、きれいな青空と花たちです。