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難しいです・・・ [趣味]

去年の8月末から12月初旬までの陶芸のクラスでは、少し釉薬に力を入れてみようと
思ったのですが・・・

思うような色にならない・・・

うううううう・・・・・

釉薬の濃さ、釉薬を塗る表面の状態、などなどによって表情を変えてしまう。
だから、同じものを作ろうと思っても、それぞれにちがったものになる。
そこもまた面白いところなのだろうけれど。

どの色が本当の釉薬の色なのかもまだわからない。

まだ始めて1年分ぐらいしかやってないのだから・・・・仕方ない?

もう少し丁寧に作品を作ってみては?
数を作ることばかり考えないで・・・

そうは思うけれど、いろんな事を試してみないと何もわからない。

今度は2月の中旬からクラスが始まる。
今度は土を変えてみようかな・・・
試したいことは山ほど。 一歩一歩進むしかないのかな。

今期のアップしていない作品です。
失敗作も含めてすべてです。

waxie pale blue with chun blue and orive1(s).jpgshino with each red stain, chun blue, mug yellow tan and oribe(s).jpgMG2 white with oribe and tenmok(s).jpgoribe(above) over chun blue(s).jpgshino with red,copperand black stains(s).jpgchun blue(above) over oribe(s).jpgegg shell with red, rutile and cobalt stains(s).jpgohata with egg sheii(clover)(s).jpgEgg shell with red, rutile and cobalt stain(s).jpgstoney yellow tan2(s).jpgEgg shell double then was then ohata(s).jpgstoney yellow tan1(s).jpgwaxie pale blue and ohata(s).jpgwaxie white then wax then oribe(s).jpgtenmoku over waxie tan(s).jpgred slip(squraffito) and waxie tan(s).jpgtenmoku&chun blue over MG2 white(s).jpgoribe&limestone over tnmoku(s).jpgchun blue then wax then limestone(s).jpgMG2 white with chun blue, oribe and limestone(s).jpgshino with black slip(s).jpglimestone under red stain(s).jpgMG3 brown with oribe, chun blue(s).jpg

さすがです・・・ [趣味]

先日の土・日曜日、カレッジで陶芸のWorkshopがありました。
1セメスターごとに陶芸家が来て、いろんな技を披露してくれるのです。
こんな方法もあるのかと驚くばかりです。

通常ならば、参加費$50なのですが、中級クラス以上はクラブの一員となって、
自分の作品を5個ぐらい寄付するので(それを安くカレッジで売って、クラブ費にするのです)、
無料で参加できます。

今回の陶芸家はこの人。Greg Crowe.
出身はオーストラリアで、現在、オーストラリア南部とアメリカのミネソタ州を拠点にしています。
Workshop-2008fall_1(s).jpg

さっそく制作の様子を。これは、部分的に平面を出すために削りとっている様子。
Workshop-2008fall_19(s).jpg
削り取る時に段差をつけている。
Workshop-2008fall_20(s).jpg
そこに、削り取った切片を張り付けたところ。
Workshop-2008fall_21(s).jpg
張り付けたところにハンコのようなもので模様を出している。
Workshop-2008fall_22(s).jpg
それを、ろくろを回転させてひねりを出しながら膨らませて行く。
Workshop-2008fall_23(s).jpg
そして、出来上がったのがこれ。
Workshop-2008fall_38(s).jpg

それからもうひとつ。
これが・・・最終的にはこんな風に。
Workshop-2008fall_28(s).jpgWorkshop-2008fall_34.JPG

このほかにも作品を作って見せてくれました。
まだまだ私がやるような技ではありませんが、とってもいい勉強になりました。
それに、とってもわかりやすく教えてくれるのには感心しました。

カレッジからの帰り際、太陽が沈みかけているのを見たら、異様に真っ赤だったので写真を。
Workshop-2008fall_18(s).jpg

その日家に帰ったら、ニュースでは山火事があちこちで発生している様子が。
カレッジで車に乗り込もうとしたら、車の上に何やら白いものがたくさん・・・
あれは山火事の灰が飛んできたものだったようです。

次の日、外に出たらゴミを焼いたようなにおいがしました。
ジョギングしている人の中には、マスクをかけて走っている人も。

こんなものができました・・・ [趣味]

8月末から始まったカレッジでの陶芸のクラスも、2か月を過ぎようとしています。
あと、1カ月余りで秋のセメスターも終わります。

だいぶでき上がってきたので、中間報告したいと思います。
前回と似たような作品ですが、今回は釉薬に工夫したいといろいろ試しています。

まだまだ未熟な作品ですが、こんな仕上がりになりました。

oribe(s).jpgegg shell with red and black stain(s).jpgwinokur and wax(below), then red stain(s).jpgstoney white over white slip(paper resist) (s).jpgred slip over mag yellow(squreffito)(s).jpgohata with black and red stain, then oribe partly(s).jpgchun white(s).jpgred slip over egg shell(paper resist)(s).jpgchun white and wax then all stain(s).jpgchun blue(texture)(s).jpgangel eyes, then wax partly then red stain(s).jpgmag yellow with celedon light(line and dots)(s).jpgoribe with red stain(s).jpgmag yellow with limestone(ふちだれ)(s).jpgred slip under ohata(s).jpgred slip(part) over MG3 white(s).jpgchun white over wax with squreffito and then angel eyes(s).jpg

最終作品・・ [趣味]

今セメスターで作った作品は、これでだいたいすべてだと思います。
蓋がくっついてしまったりとトラブルはありましたが、最終的にはくっついた作品はすべて
はがれてくれました。

8月末から始まる上級クラス・・・
どんな作品を作るのか今からわくわくしています。
少し大きいものを作るのかもしれません。

上級クラスの人たちの作品は、買ったら高いだろうな・・・という感じのものも。
自分もあんなのが作れたらいいなぁ・・・と希望は高く。

おそらく・・・上級クラスを何回もやっているんだよなぁ・・・

アメリカ滞在がもしかしたら延びるかもしれないので、そしたらもっと陶芸にのめりこむことが
できるかもしれません。
来期はもっともっと足しげくカレッジに通って、創作活動をしたいと思っています。

red slip over lenchs limestone(small).jpgred slip over shino(small).jpgred slip(sponge) over waxie pale blue(small).jpgred slip over shino (2)(small).jpgshino(small).jpg

最後の授業・・・??? [趣味]

今日は、春セメスターの最後の授業・・・

授業とは名ばかりで、本当はポットラックパーティーでした。
みんながそれぞれ料理を持ち寄り、食べて飲んでおしゃべりをして・・・・

飲んでといっても、日本と違って、カレッジといえどもお酒は飲めません。

アメリカ人のポットラックは初めてなので、どんなものかなぁと思っていましたが、
買ってきたものが多かったように思いました。
皆さん働いてますから、作っている時間はありませんね。

私が持っていったのは、カレーコロッケと野菜の豚肉巻き。
写真を撮るのを忘れてしまいました。

アメリカのケーキだけ写真を撮ってきました。
スマイルのケーキの大きさ、40×50cm。

potluck party1(small).jpgpotluck party2(small).jpgpotluck party3(small).jpg

全部試食しましたが、すごーく甘かった・・・・
日本のケーキのように、おいしいというにはほど遠い味でした。

おわったぁ・・・ [趣味]

昨日で陶芸のクラスはほぼ終わりました。
明日のポットラックパーティーを残すだけです。

私は昨日成績をつけてもらったので、明日はパーティーだけです。

今回もいろいろ作ってみて、まだまだ修行が足りないなぁと実感しています。

日本のTVドラマの「やさしい時間」で、陶芸が出てきていたけれど
陶芸の修行では、土こね3年と言ってました。
自分で独自の釉薬を調合して・・・なんてところまで行くのには、まだまだ時間がかかると思います。
そんなところまで行きたいものですね。

今回出来上がった作品です。

black&cobalt stain over eggshell(small).jpgchun celedon light(small).jpgchun celedone light(small).jpgcup(limestone)&plate(red slip over limestone)(small).jpglimestone over black stain(spray)over limestone(small).jpg

今度は成功・・・・ [趣味]

昨日が素焼きの締切。
そのため、夕方カレッジへ足を運ぶ。
まだ仕上げていなかった本体の底の処理と、取っ手をつけて1日置いた作品を
素焼きしてもらうため。

仕上がらなかった作品は、次のセメスターまで素焼き前の状態でおあずけとなる。

素焼きさえ終われば、あとは釉薬で仕上げになる。
しかし、最後の素焼きに出した作品、全部で13個。
これをすべて来週中に仕上げられるのかなぁ・・・???

来週の月曜日は、メモリアルデイ(戦没者記念日とでもいうのかな)でカレッジは休み。
水曜日1日で?  無理無理・・・

火曜日と木曜日もカレッジで作業をしなければ間に合わないなぁ・・・
本焼き締切は、来週の木曜日PM8:00。
ちょっと計画的じゃなかったな。

それにしても、今回のセメスターで、なんと50作品作ったことになる。

というわけで、今日の作品はこちら。
ふたがくっつくというハプニングもなく成功しました。

black stain(dots) over waxie oatmealsmall).jpgoribe with black stain(sponge)(small).jpgred stain over MG3 white(small).jpgred stain(sponge) over chun blue(small).jpgwax resist(red, rutile, copper and black stains over shino)(small).jpg



課題・・・ [趣味]

今回とっている陶芸の中級クラス・・・・
メインの課題は、ろくろ使い。

まずは筒状の形成、そしてふた付きの容れもの3種類。
ふたにはいろいろな種類があるが、今回は入れ物側にふたをのせるところを作る2タイプと
ふた側に出っ張りをつける1タイプ。

平らなふたをの場合は、容器側のところも平に。
そして、カーブを描いたふたの場合は、容器側もちょっとカーブをつけて。
ふた側に出っ張りをつけるのは、たとえばキャセロールを想像してみるとわかると思う。

そして最後の課題は水差しのような注ぎ口とハンドルをつけるタイプ。

いろいろやってみると、これはこうやって作るのか・・・とかわかってくるから面白い。
何回も繰り返しやって、ようやくできるようになるとうれしい。

来月はじめにクラスは終わるけれども、また8月の末から次のクラスが始まる。
今度は何を作るのか楽しみ。
次のクラスで最後になるかどうかは今微妙・・・・

日本で陶芸をやろうとすると、結構お金がかかるらしい。
1回2000円とか3000円とかすると聞いた。
できれば続けたいと思うが・・・・

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作品紹介。

orange caost black under white slip(small).jpgred and black stain over colman patena green (small).jpgred slip under eggshell(small).jpgred, black and rutile stain over shino(small).jpgtexture(red and black stain under waxie tan)(small).jpg

あとひとつ・・・ [趣味]

今の陶芸のクラスも、残すところあと3週間余り。
6/4をもって終わる。
実際に制作活動ができるのはせいぜい5回ぐらいかな・・・・

ということは、

美術館のレポートも仕上げなければならない。

すでに、去年のクリスマスに行ったNew Yorkのメトロポリタン美術館のレポートは完成した。
もうひとつ美術館に行って、陶芸のレポートを書かなければならない。

そこで、日曜日にLAのLACMAという美術館に出かけた。
ここは今回で3回目。

LACMA9(small).jpg

陶芸のコーナーで、写真と解説をカメラに収めて・・・・

アメリカの美術館は、基本的にストロボを使わなければ写真OKなので助かる。
今回はこんな写真を。

LACMA2(small).jpgLACMA3(small).jpgLACMA4(small).jpgLACMA5(small).jpgLACMA7(small).jpgLACMA8(small).jpg


そして、帰り道に木に紫色の花が咲いていたので・・・・
紫があまり分からない写真になってしまいました。
LACMAからの帰り道(small).jpg

土曜出勤・・・??? [趣味]

今日は休日なのですが・・・・
カレッジの陶芸クラスでワークショップがありました。

Patrick Horsleyという陶芸家が大学にきて、実演してくれました。
朝10時から夕方4時まで。
とても楽しい時間が送れました。

workshop3(small).jpgworkshop5(small).jpg

創作アイデアもさることながら、ろくろ作業の手際のよさ・・・・
う~ん・・・ すごいなぁと感動するばかり。

私のろくろ作業は水浸しだけれど、彼の作業はそうではなかった・・・
経験がそうさせるのでしょうか。

私もがんばらなくちゃ・・・

彼の作品です。こんな素敵な陶器ができたらいいですね。
お値段もなかなかなものです。(見えますか?)

作品1(small).jpg作品4(small).jpg作品2(small).jpg作品3(small).jpg


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